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【事例紹介】神社・仏閣の持続可能な取り組みを支援!境内の枝葉を活かした「しおりお守り」

    2025-12-10

【事例紹介】神社・仏閣の持続可能な取り組みを支援!境内の枝葉を活かした「しおりお守り」のアイキャッチ画像

私たち福島三洋プラスチック工業(株)は、バイオマスプラスチックの普及を通じて「持続可能な社会」の実現を目指しています。

今回は、その具体的な取り組みの一つとして、神社・仏閣向けにご提案している環境配慮型製品「しおりお守り」をご紹介します。

「しおりお守り」の二つの特徴

この「しおりお守り」は、伝統的なお守りや絵馬に、最新の環境技術を融合させた製品です。

特徴①:化石燃料使用「ゼロ」を実現

原料構成を工夫することで、環境負荷の低減を追求しました。

原料の種類

配合比率

特徴

境内の枝葉 (木質バイオマス)

55%

境内で剪定された枝葉や、御焚き上げせずに再利用したい木製・紙製の絵馬・お守りなどを活用します。

植物由来樹脂(PLA)

45%

トウモロコシなど植物由来の成分でできたプラスチックを使用します。

これにより、しおりの原料全体で化石燃料の使用をゼロにすることに成功しました。これは、持続可能な社会を目指す神社・仏閣の取り組みに貢献できる、環境に非常に優しい原料です。

特徴②:樹木の生命力を充填

原料の55%に境内の枝葉を内包することができます。これにより、樹木の生命力や神聖な力を「しおりお守り」にそのまま充填するという、精神的な価値実用的な機能を両立させています。

製品の機能と多様な活用シーン

「お守り」から「キーホルダー」まで多種祈念に対応

この製品は、文字通り「しおり」としての利用を想定していますが、キーホルダーとしても使用できる形状です。

実用性が高いため、「合格祈願」といった受験生向けのお守りとしてだけでなく、多種多様な祈念やお札に対応が可能です。

【実例】開成山大神宮様への納品事例

2025年12月には、開成山大神宮様へ「合格祈願」のお守りとして納入させていただきました。

納入されたお守りには、神社のシンボルが美しくデザインされており、合格を願う多くの方々へ授与されています。

持続可能な社会へ向けたご提案

神社・仏閣では、古くなったお守りや絵馬を御焚き上げする習慣がありますが、木製や紙製のものを原料として活用することで、その一部を焼却せずに再利用することが可能になります。

環境負荷を低減しながら、参拝者の方々の心を繋ぐ新しい形のお守りとして、「しおりお守り」は持続可能な社会を目指す取り組みを具体的に支えます。