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【こおりやま産業博2025:出展レポート】予想外の大賑わい!新素材(バイオマスプラスチック)の可能性が見えてきた!

    2025-10-23

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先日、2025年10月11日と12日の2日間、郡山市のビッグパレットで開催された「こおりやま産業博2025」に出展してきました!

実は私たち福島三洋プラスチック工業(株)(通称:サンプラ)にとって、このイベントは、今年から力を入れ始めたばかりの新事業「バイオマスプラスチック」を広めるための、初めての大規模な挑戦でした。

今回は、当日の熱気あふれる様子と、数字では測れない手応え、そして今後の課題について、担当メンバー(営業部 丸本、総務部 穴沢、製造部 細田)がレポートします!

1. 私たちが「あかべこ」の絵付けにこだわった理由

堅苦しい「環境問題」を「楽しい体験」に変える

当社は、環境に配慮したバイオマスプラスチックの普及に力を入れています。しかし、「環境素材です!」と訴えるだけでは、なかなか幅広い層には届きません。

どうすれば、この素材の良さを「自分ごと」として、楽しく知ってもらえるか?

そこで考えたのが、福島のシンボルである「あかべこ」です。

「べこぷら」誕生! 福島の愛着と新素材の融合

環境に配慮し、さらに福島県産のヒノキやもみ殻を55%配合したプラスチックで作ったのが、オリジナルの「べこぷら」です。このべこぷらに、自由に色を塗ってもらう体験型ワークショップを選びました。

私たちの裏側の狙いは、体験をきっかけに素材を知ってもらうことです。

現在は「あかべこ(商品)→絵付け(使用)→バイオマス(素材)」という順番で認知されていますが、将来的には「素材→商品→使用目的」という、素材から選んでいただけるブランドイメージ、つまり「バイオマスプラスチック=サンプラ」を目指しています。

2. 予想を大きく上回る大盛況! 当日の熱気とお客様の声

目標達成!数字で見るイベント成果

初めての大型イベントで、必要な備品の想定など準備には苦労しましたが、当日は想像以上の大盛況となりました。

想定販売数60個に対し、114個の実績となり、今回の出展は「大成功」と評価して良いと思います。福島の皆さんにとって「あかべこ」が特別な存在であることを、改めて実感させられました。

お客様からの嬉しいフィードバック

特に印象的だったのは、参加者の皆さんの表情と具体的なコメントです。

  • 大人の方々: 「え、これ福島県産のヒノキのプラスチックなんですか?すごい!」と、素材の独自性に高い関心を示してくださいました。
  • お子さん: 純粋に絵付けを楽しんでくれ、夢中で作品を仕上げてくれました。

完成後には、「玄関に飾りたい!」「SNSに載せてみんなに見せたい!」といった声が多く聞かれ、私たちの掲げる「楽しみながら不便を感じずに環境問題に取り組む」というメッセージが、確かに伝わったと確信しました。

3. 【裏側公開】嬉しい悲鳴の裏側で起こったハプニング

予期せぬ困難と、真夜中の買い出し騒動

嬉しい誤算の裏側で、運営上はいくつかの課題に直面しました。

  1. デコレーションシールの緊急不足: 予想を遥かに超える参加があり、デコレーションシールが足りなくなるというハプニングが発生。最後のお客様に寂しい思いをさせてはならないと、急遽、担当者が1日目の夜に追加で買い出しに走るという、ちょっとしたドラマもありました(笑)。
  2. スタッフおよびスペースの限界: 3名体制では対応が追いつかず、休憩時間も取れないほどでした。ブースの広さの関係で、やむを得ず参加をお断りしたケースもあり、この点は次への大きな反省点です。

次につながる教訓と今後の展望

今回の経験を通じて、来場者数1万人規模のイベントと小規模イベントとで、必要な備品や人員の「想定精度」をどう高めるべきか、明確な知見を得ました。この教訓は、今後の出展に活かしていきます。

今後、同様の取り組みを行う競合他社が増えることも想定し、今回の成功を土台に、常に一歩先を行く企画力と実行力をもって事業を推進していきます。

また、現在は限られたスタッフでのイベント対応ですが、このべこぷらを通じた活動の魅力を社内に広め、全従業員が「イベントに行きたい!」と意欲を持てる事業へと成長させていきます。

4. 最後に:福島の子育て世代の皆さまへ

このレポートを読んでくださっている福島県内の子育て世代の皆さまへ。

私たちは、小さな企業ではありますが、新しい素材とアイデアで環境問題に真剣に取り組んでいます。

堅苦しく考えず、お子さんと一緒にバイオマスプラスチック製べこぷらを手に取ることで、環境に優しい選択肢を、ぜひ日常の中に加えていただければ幸いです。

これからもサンプラは、福島の未来に貢献してまいります。

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